メリー・クリスマス☆
クリスマスには誰でも、ちいさなサンタさんになって、みんなに贈り物がしたくなります。
大好きな本には、サンタさんのふくろみたいに、たくさんの想いがはいります。ぎゅっぎゅっぎゅっと、つめこんで。もちろん、たいせつなあなた自身にも、わすれずに。
20年以上にわたり、クリスマスの絵本を選んできた絵本屋が、ジャンル別、年齢別などにわけて、ほんとうにおすすめの本だけを並べました。
これから長く、一緒にクリスマスを過ごし、季節を彩り、思い出になる1冊をみつけてください。
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☆テーマ別ではない、クリスマスの絵本や手仕事、こねたの一覧はこちらです→https://kotori-ehon.com/kotoribunko/category/christmas-ehon/
毎日ひとつ扉がひらいて、クリスマスの絵本のことをつぶやく♪絵本アドベントカレンダーはこちら
1 クリスマスって、どんな日なのでしょう?
もみの木をかざり、ケーキをたべ、サンタさんのやってくるクリスマス。
口々にかわされる、「メリークリスマス!」
なにをお祝いしているのか、しっていますか・・?
親子で読めるクリスマスの由来のわかる絵本を紹介します。知ることで、もっとクリスマスが楽しくなります。
2 最初のクリスマス、生誕のものがたり
最初のクリスマスーイエス・キリストの生誕の日を聖書をもとに描いた絵本は、たくさんあります。
聖書に忠実なものだけでなく、動物を主人公にしたり設定が現代だったり、大切なことを伝えるために、それぞれの作者が工夫を凝らした絵本がたくさんあります。
3 クリスマスを歌おう♪クリスマスソングブック
クリスマスが近づくと、街のあちこちから流れてくる、クリスマスソング。口ずさめば、クリスマス気分も一気に盛り上がります。
歌ってもよし、眺めてもよし、飾ってもよし。クリスマスを楽しむために、ソングブックはかかせません。
4 サンタクロースってどんなひと?
だあれも会ったことがないのに、世界中のみんなが知っている、赤い服を着たおひげのおじいさん。
みんなの大好きなサンタクロースって、どんな人なのかな? その暮らしのわかる絵本と、サンタクロースについて大切なことの書いてある本を紹介します。
サンタクロースの歴史にもちらっと触れています。
5 いろいろな「クリスマスのまえのばんーナイト・ビフォー・クリスマス」
今、サンタクロースと聞いて、みんなが思い浮かべるあの姿は、ある一編の詩によるところが大きいです。
1823年に発表された、「A Visit from St.Nicolas」という題名のその詩は、神学者のクレメント・クラーク・ムーアによって書かれたと言われています(諸説あり)。ムーア博士は、ただ自分の子どもたちのために書いたのですが、それがこの年に新聞に掲載され、アメリカ中に広まりました。
今も愛されるこの詩は、たくさんの画家や作家により絵本にもされています。同じ詩を元にしていても、それぞれの作者や訳者のクリスマスへの思いや過ごしてきた背景は様々。みんなの思い出をのぞくように、読み比べるのも楽しいです。
6 個性豊かなサンタクロースたちの絵本
ここまで、サンタクロースの暮らしを描いた絵本、サンタクロースの本質を伝える本、サンタクロースのルーツの絵本と紹介してきました。でも、100人いれば100通りのイメージや物語があるのも、サンタクロース。
気難しかったり、おっちょこちょいだったり、おじいさんだったり若かったり、かわいかったり、おもしろかったり・・・
絵本の中で見つけた、変幻自在、個性豊かなサンタクロースを6人、紹介します。
7 小さな子と楽しめるクリスマス絵本
クリスマスを一緒に過ごすーこの厳かで華やかで楽しいお祝いを、長く一緒に楽しめるのは、子育てのよろこびのひとつではないでしょうか。
クリスマスやサンタさんのことが気になってくる、2、3歳の小さな子から楽しめる絵本をご紹介します。
季節の絵本は、毎年繰り返して読むことができることが、よさのひとつ。ここでは、2、3歳のうちだけではなく、それからも長く読み続けていくことのできる絵本を選びました。
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