一生に一度でいいから、経験したいことのひとつ。
浜辺に流れ着いた小瓶を拾うこと。もちろんその中には、地図か手紙がはいっているはずなのです。
最初に出会ったのは、ぐりとぐらだと思います。とうもろこしの皮をおなかにまいた、ぶどう酒のびんのコルクを、貝殻を栓抜きにしてあけると、中に地図と手紙が入っているって・・・憧れが、心に深く深く刻まれました。
そんな、憧れの小瓶が、時々、見つかる場所があります。
この夏見つけた、小瓶たち。
誰からの、どんな手紙が、はいっているのかなあ。
今は、海の近くに住んでいるけれど、砂浜を歩いていて見つかるのは、貝殻と、プラスチックごみ。あつめているシーグラスは、昔、手紙を運ぶ小瓶だったのかなあ。
・ ・ ・
小瓶の物語といえば、こんなすてきな絵本もあります。
こちらの、海の絵本の特集の中で、紹介もしています。
・ ・ ・
上の写真に載せた、小瓶を見つけた絵本は、こちらです。みんなのおうちの本棚も、探してみてくださいね。
・・・・・・・・・・・・・