うちの長女のはれちゃん、3年生。
ふつうに生意気だし、最近はいけ好かない話し方したりもするのだけど、3歳のときから変わらず「妖精になれますように」と七夕の短冊に書き続ける女。
3年生くらいでは、まだまだ、現実と空想が入り混じるくらいが、かわいいなあと思うのですが、絵本を読んであげていても、ちょっと信憑性があると、すぐ「え?これ、ほんとの話なの?ほんとにあったの?」「違うでしょ?ほんとじゃないよね?どっちなの?ねえ」とうるさい。
そんなの、答えられるわけないよ・・・
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こういうのに、めっぽう弱い。「ゴロゴロ島」なんてあるわけないでしょ・・・
と、ここまでは、よくある話だと思うんです。
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このあいだ、ババールの絵本を読んであげていて、このページで「え?これ、写真?ババールってほんとうにいたの?そうなの?」としつこく言い始めたとき。さすがに、言ってしまいました。
・・・そんなわけないでしょ!
昔から、ホラの吹きがいのある、はれちゃんです。
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とはいえ、こういう裏付けっぽいしかけ、おとなもワクワクしますよね。
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