気温と湿度が増すにつれ、どんどん美味しくなる飲みもの。
それは、ビール!ビール!
1日汗をかいてシャワーを浴びたら飲まずにいられない、飲兵衛の性。
さすがに、絵本界には仲間はいないだろう・・・と思っていたら、いました。それも、意外なところに。
その人とは、しろくまちゃんのお父さん。大御所です。
見てください、この、ラベルを揃えて、整然と並ぶ、昭和の香りの瓶ビール。これは、本物ですよ・・・
きっと、家の裏には、ビール瓶ケースが置いてあるに違いなく、たまると、酒屋さんにお返しするのに、違いないです。
そして、1本2本は、家に残しておいて、子どもが水遊びに使ったりするはずなのです。
しろくまちゃんのほっとけーきが出版されたのが、1972年。調べてみると、この頃はまだ、瓶ビールのシェアが90パーセントを超えていたようです。しろくまちゃんも、瓶をホーホー鳴らしたり、栓抜き係りをやったり、王冠集めたり、していたのかな・・・?