【3年生がおすすめの本】シノダ!チビ竜と魔法の実

*3年生の娘が書いた紹介文を母が載せています

シノダ!シリーズ

この本の主人公の信田家は、お母さんはキツネでお父さんは人間です。子どもたちは、キツネの血をひいているので、ふしぎな力をもっています。

ある日、うんりゅう(母注:雲龍)の子どもが信田家のおふろにすみついてしまい、おいだそうといろいろやってみますが・・・

 

弟のせなかにウロコがはえてきたり、チビりゅうが家の中できゅうに大きくなってしまったりして、ドタバタです。

このお話は、さいしょのわざわい(母注:災い)にどんどんわざわいがつみかさなっていきます。ラストにかいけつするまで、ずっとわざわいが続いていきます。

「足音のないわざわいが近づいてくるよ」とか「空の水が大地にくだり水と大地がむずばれて稲がみのる」とか、聞いたことのないふしぎな言葉がたくさん出てきます。さいしょは意味がわからなくても、読んでいるとわかってきます。

わざわいは、まだ終わらない。シリーズは続くので、ぜんかん読みたいです。

 

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著者: 富安陽子, 大庭賢哉  出版社 : 偕成社

シノダ!シリーズ、娘は今、3巻を読んでいるところ。すごくおもしろいけど、読むのが大変だから、あいだに軽い本をはさみながら読んでいるみたいです・笑

2003年に始まったこのシリーズ、11巻まで出版されています。

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この記事を書いた人

ハレハレ

2012年4月生まれの小学生
ことり文庫の娘で、本が好き

めんどくさがり。将来は、本を書く人になりたい。

はれちゃんのおすすめ本の紹介はこちらに並んでいます↓

小学生の本棚

本大好きな小学生が、好きな本を自分の言葉でおすすめします。本の写真も自分で撮っています。

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