ハロウィンが近づいてきました!
町のあちこちにハロウィンのたのしい空気が流れています。
子どもがよろこんでくれる間は、おうちの中だってすこしはハロウィン色にしたいなあ、と思いますよね。いろんなものが販売されていますが、子どもと一緒に季節を感じながらちょこっと手を動かすだけで、ハロウィンがもっと楽しくなります。
忙しい日々の中でも、子どもと一緒にかんたんにできるハロウィン飾りのアイディアをご紹介します。
かんたんな順になっているよ!
ハロウィンの絵本を飾る
いちばんかんたん!
そして、飾ってかわいく、読んで楽しく、文句なし♪
今は、日本でもたくさんのハロウィンの絵本が出版されています。本屋さんではこの時期、ハロウィン絵本フェアをやっているお店も多いので、選ぶのも楽しみのひとつです。
ハロウィンの絵本でなくても、カボチャやおばけや魔女の出てくる絵本や、オレンジ色の絵本を飾るだけでも、ぐっとハロウィンらしくなりますよ。
果物のジャック・オー・ランタン
この季節、どこのおうちの食卓の上にもきっとある、みかんや柿をジャック・オー・ランタンに変身。
買ってきたらすぐ、子どもたちにサインペンで顔を描いてもらって、かごに入れておくだけで、ほら!
食べるのがもったいない?いやいや、食べるのがもっと楽しくなります。わが家では、お気に入りのあの子を誰かが食べちゃった!などと、時々怒っている人もいますが・・・
マスキングテープの蜘蛛の巣
マスキングテープで、部屋のすみに大きな蜘蛛の巣をはり、画用紙で作った蜘蛛を天井から下げると、ハロウィンらしいあやしい雰囲気に・・・・
マスキングテープは、黒の6mmのものを使っています。思ったよりもたくさん使うので、3つ入りのこちらがちょうどよくておすすめです。
色画用紙でカボチャのガーランド
色画用紙を子どもたちにカボチャの形に切ってもらい、そこに顔を書くだけ♪ 緑のヘタをつければ、さらにカボチャらしくなります。
色画用紙の一色だけでは単調になるので、折り紙や色紙でちょっとアクセントを。
きれいじゃなくていい、いびつでいい。
いろんな年齢の、いろんな子に作ってもらうと、いろんなカボチャができて、かわいさもアップです。
窓からのぞくおばけたち
子どもたちに、トレーシングペーパーにおばけをたくさん描いてもらって、切り取って窓に貼りました。子どもの描く怖い顔・・・最高です。
いろんな形、いろんな大きさ、いろんな表情のおばけが家のまわりをとんでいます・・・かわいすぎる♪
紙粘土で大きなカボチャ
紙粘土で作る大きなカボチャ。軽いものよりも、ずっしりとした重さのある紙粘土で作る方が、カボチャらしくなります。
色は、アクリル絵の具で塗ります。オレンジの絵の具を使うよりも、赤と黄色の絵の具を用意して、自分たちで色を作ってもらったほうが、味のあるものに仕上がります。
シンプルな飾りなので、子どもが小さいうちに作ってもらえば、そのあともずーっと飾れます♪
毎年ひとつずつ増やしていっても楽しそうだなー。
ふわふわガーゼのおばけ
これは、ちょっとだけ、手間がかかります。
用意するのは、ピンポンだまとガーゼ。どちらも100円ショップで購入できます。ガーゼは、手芸コーナーになければ、医療用のでも大丈夫。ガーゼの端は処理せずに、ほつれるに任せたほうが雰囲気がでます。
作り方は、ガーゼをいろんな大きさに切り、ピンポンだまにかぶせるだけなのですが、吊るすために目打ちでピンポンだまに穴をあけて毛糸のとじ針のようなもので紐を通す必要があるので、ここだけちょっとがんばりましょう。
大きいおばけ、小さいおばけ、いろんなおばけが天井を漂うよ〜〜〜〜
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いかがでしたか?
ほとんど特別な材料も使わず、思い立ったらすぐに作れるものばかり。
安くてかわいい飾りもたくさん販売していますが、子どもと一緒に季節を感じながらちょこっと手を動かすだけで、ハロウィンがもっと楽しくなります♪
ハロウィンに読みたい絵本、こちらで紹介しています
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