【子どもと草花あそび】四つ葉のクローバーの見つけ方

わたしは、子どもの頃から、四つ葉のクローバーを見つけるのが、大得意です。

探して、見つからなかったことはない、と言っても(ほとんど)過言ではありません。

四葉のクローバーの見つけ方

見つけ方のコツは、とってもシンプルです。

真剣に探すこと!見つかるまで探すこと!

見つからない人は、ちょこっと探して、見つからないと別の場所へ、またちょこっと探して、別の場所へ・・・とちょうちょのようにあちこち探し回ります。そして5分くらい探して見つからないとやめちゃう。

そうではなく、一箇所でじっと探すのです。その場所でクローバーをさわって、かき分けて、そのうち目も慣れてきます。

たしかに、四つ葉がまとまって見つかる場所はあって(よく言われるのは、踏まれる場所)そこを見つけたらラッキーですが、どんな場所でも根気強く探せば見つかります。

ほら♪

この方法を伝授したら、娘も次々に見つけてきます。

四つ葉のクローバーのしおり

たくさん見つけた四つ葉のクローバーはとりあえず本にはさんで、さて、どうしましょう・・・

今回は、しおりを作るために、探しに行ったのでした。

ハガキサイズの厚紙に、野原の絵を描きます。

適当な花を描かないで、野原にありそうな花をひとつひとつ描いたほうがかわいいよ、とアドバイスして、紫陽花、クローバー、ラベンダー、金魚草、野いちご、何かのつる・・・子どもの知っている、野原にありそうな草花が並んでいます。

山脇百合子さんの絵みたいに、背景の足元の小さな草花ひとつひとつが、ちゃんと「だれか」なのが好きなんです。

それから、絵を半分に切って、クローバーをボンドでぴたっと貼り付けて、四つ葉のクローバーのしおりのできあがり。ラミネーターでフィルムコートすれば、丈夫になります。

たくさん作って、お友だちに。

みんなの願いがかなったら、みんながよろこんで、自分の願いも叶うんだそうです。

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発売日:2012年03月  著者:山脇 百合子  出版社:のら書店   ページ数:111p

足元に、シロツメクサ♪

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