江ノ電の絵本と、あかくんでんしゃとはしる

ことり文庫のある極楽寺は、江ノ電で鎌倉から約10分。

にぎやかな鎌倉の中で、ひときわ落ち着いた場所ですが、海も山も近く、よい町です。

それに、知る人ぞ知る江ノ電スポットがたくさんあるのですよ。

味のある駅舎
江ノ電唯一のトンネル
御霊神社の鳥居越しの電車
柵もなく道路と並走する線路
線路が通り道の家々

マニアックなファンにはたまらない、江ノ電車庫は、ことり文庫から1、2分です。

江ノ電の絵本といえば、この2冊。

定評のある小峰書店ののりものえほんシリーズとあって、どちらも、よくできています。

写真のほうも、その世界では実力のある方が作っているらしく、新旧の江ノ電の、いいアングル、かっこいい写真がいっぱいだし、絵のほうは、表紙からしてサンライン号、しかも、すれ違ってるし!

(すみません、我が家に鉄道好きはおらず、あんまり詳しいことは、わからないのですけれど・・・)

最近だと、こんな絵本もあるんです。

”ミニクーパー”のあかくんが主人公で、今までの車の絵本とはすこし趣のちがう画風。

町並みも、でてくる車もしゃれている(詳しくないからよくわからないけれど多分実在の車)今の子たちに、人気のシリーズの1冊で、乗り物に興味のない女の子も、たのしめます。

江ノ電、って、書いてある訳じゃないし、景色も、おんなじじゃないんですけどね、でも・・・

海沿いも走るし、町中をチンチンと走るし・・・

江ノ電だよね?

作者のあんどうとしひこさんは、鎌倉にお住まいということだし、これはもう、江ノ電だ!ということに、わたしは、しています。

 

【この本のこと】

「まちからうみへ はしれ江ノ電」
持田昭俊 文・写真 小峰書店
「うみのでんしゃぼくらの江ノ電」
中島章 作 小峰書店

「あかくんでんしゃとはしる」
あんどうとしひこ 作 福音館書店

【だれにおすすめ?】

まずは、もちろん、電車好きの子に。

小峰書店ののりものシリーズは、さすがツボを心得ていて、電車が好きな子なら、幼児も愛読します。

あかくんの作者の絵本は、実はマニアックながら、のりものに興味のないうちの娘たちの心も掴む稀有なバランスの絵本。

2、3歳から楽しめますが、うちの5歳の女児も、楽しみます。

いい風景、というのは、年齢関係なく、人を惹きつけますね。