*3年生の娘が書いた紹介文を母が載せています
この本の主人公の信田家は、お母さんはキツネでお父さんは人間です。子どもたちは、キツネの血をひいているので、ふしぎな力をもっています。
ある日、うんりゅう(母注:雲龍)の子どもが信田家のおふろにすみついてしまい、おいだそうといろいろやってみますが・・・
弟のせなかにウロコがはえてきたり、チビりゅうが家の中できゅうに大きくなってしまったりして、ドタバタです。
このお話は、さいしょのわざわい(母注:災い)にどんどんわざわいがつみかさなっていきます。ラストにかいけつするまで、ずっとわざわいが続いていきます。
「足音のないわざわいが近づいてくるよ」とか「空の水が大地にくだり水と大地がむずばれて稲がみのる」とか、聞いたことのないふしぎな言葉がたくさん出てきます。さいしょは意味がわからなくても、読んでいるとわかってきます。
わざわいは、まだ終わらない。シリーズは続くので、ぜんかん読みたいです。
シノダ!シリーズ、娘は今、3巻を読んでいるところ。すごくおもしろいけど、読むのが大変だから、あいだに軽い本をはさみながら読んでいるみたいです・笑
2003年に始まったこのシリーズ、11巻まで出版されています。
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小学生の本棚
本大好きな小学生が、好きな本を自分の言葉でおすすめします。本の写真も自分で撮っています。
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