ウィリアム・スタイグの絵本は、動物の主人公のものと、人間が主人公のものと、味わいが少し違うけれど、どちらも最高におもしろい。
ユーモラスに語られるしっかりとした物語。愛情がつまった主人公たちは、いつだって、堂々としていて何があってもビクともせず、見事に晴れ晴れとしたラストを、子どもたちはとってもよろこびます。
そして、おしゃれ。特に、動物たちがおしゃれ。
ぶたさんをこんなにおしゃれさせるって!ハンドバッグまで素敵です。
柄の使い方が絶妙なんです。
息子が行方不明で暗い気持ちで過ごしていても、根付いたファッションセンスは揺るぎません。
手作りかな〜
「ロバのシルベスターとまほうの小石」はこちらでも紹介しています
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ロバのシルベスターとまほうの小石
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