見けると拾いたくなるどんぐり 。子どもたちがせっせと集めてくるので、何か作れないかな・・・と思いますよね。
ちょうどクリスマスを控えた季節なので、せっかくなので、クリスマスを彩るものを。我が家が毎年のように作るどんぐり工作です。
ジャン。
どんぐりの頭にアクリル絵の具で帽子を描き、子どもに顔を描いてもらいます。
帽子は、赤でも、金銀でもかわいい。赤い帽子が乾いてから、縁にぐるっと白い線をいれると、サンタさんにもなります。
少し手間ですが、赤い色を塗る前に、白で下塗りをすると、きれいな赤がでるし、少しぷっくりとした感じになってなおよいです。
ずらっと並べると、それだけでかわいいんです。
オーナメントにするものは、あらかじめドリルで穴を開けておきます。
さらにいうと、わたしは、工作をする前に、まずどんぐりを乾いた布でみがきます。そうすると、すごくピカピカになって、仕上がりが全然違います。
我が家のどんぐり仕事は、拾う→みがく→穴を開ける の流れが基本です。
穴の開けたどんぐりは、ガーランドなど、いろんな飾りに使えます。
にっこりどんぐりも、置いたり並べたりするだけでかわいいので、あちこちで活躍します。
お山で拾ってきたものと庭のもので作った、クリスマスリースに、どんぐりの4人家族♪
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どんぐりにもたくさん種類がありますが、工作で使いやすいのは「マテバシイ」だと思います。
大きくて形がよく、穴を開けたり加工しやすいし、みがくとピカピカになります。
しかも、虫が出にくい。わたしは、毎年茹でるなどの虫対策はしない(ピカピカにならなくなるから)けれど、虫が出たことありません。拾う時に気をつけていることもあるのかな。心配なら、数日間、外に放置しておくといいです。
どんぐりについて、知りたい方は、こちらでおすすめの本を紹介しています。
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そのほか、オーナメントのアイディアはこちら
子どもと楽しめるクリスマスの手仕事、こちらにまとめています。
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