お山や道ばただけでなく、家の中にもどんぐりが落ちている秋。
子どもならまだしも、わたしのポケットからでてきたどんぐりが、洗濯機の中でコロコロする秋。
おとなだって、よちよち歩きの赤ちゃんだって、みーんな、どんぐりが大好きです。
小さい子と、たのしむなら、なんといっても、この絵本。
♪ どんぐりころちゃん
あたまはとんがって
おしりはぺっちゃんこ
どんぐりはちくりしょ
という、かわいいわらべうたが、絵本になっています。
おおきいの、ちいさいの
まるいの、ほそいの
秋の雑木林で、どんぐりたちが、歌って、踊る。
巻末に、楽譜とあそびかたも載っているので、読むだけでなく、ぜひ、あそんでくださいね。
赤ちゃんなら、お母さんにだっこしてもらって
小さい子は、自分でノリノリで
最後は、ぽーん!ととんで、転がって・・・小さな子がやると、本当に、かわいいんですよ。
あ、そうそう。
この絵本を読むと、子どもたちが聞くのです。帽子じゃなくて、パンツなの・・・?って。
たしかに、どんぐりの殻斗のことを「ぼうし」って呼ぶけれど、このわらべうただと、とんがっている方が頭で、ぺっちゃんこの方がおしりだなあ。
【この本のこと】
「どんぐりころちゃん」
みなみじゅんこ 作 アリス館
【だれにおすすめ?】
1、2歳から、たのしめます
小さい子や幼稚園児の、大勢の読み聞かせにもおすすめです。
たくさん集まると、かわいさが増します♪
かんたんな歌と遊びなので、ぜひ、やってみてくださいね。
どんぐりころちゃん /アリス館/みなみじゅんこ
posted with カエレバ
コメント