*現役4年生が書いた紹介文を母が掲載しています
このお話しは、パディントンという、どこへ行ってもじけんをおこすくまのお話です。
パディントンは、あんこくのちペルーから、イギリスにこっそりふねにのってきました。そして、パディントンえきで拾い主をまっていたところをブラウンふうふが拾ったのです。いつも大きな古いぼうしにスーツケースを持っています。スーツケースには、マーマレードがたくさんはいっています。
パディントンがいるところでは、いつもじけんがおこります。たとえば、初めてエスカレーターにのったときは、ぎゃくからのって、おおさわぎをして、おまわりさんが来てしまいます。
ブラウンさんがコンテストに出す絵に、パディントンが上から絵をかいてしまい、そのままコンテストに出し、ゆうしょうしてしまったりします。
だけど、パディントンは、だれにでもれいぎ正しくします。あいさつの時はいつもぼうしをとりますし、ありがとうございますの言葉もていねいにします。ですから、パディントンは町の人気者です。
パディントンは、たまに伝えごとができると、手紙でブラウンさんたちに伝えます。ですが、その手紙はいつも、文字をまちがえているのです。笑ってしまいます。
ブラウンさんたちは、パディントンをかわいがっていて、毎朝マーマレードサンドウィッチを作ってくれます。ブラウン家は、パディントンのことを子どもたちと同じように大切で、もうパディントンがいない生活はわからないほど、よいくまだと思っています。
私は、三年生で読んだときは、自分とパディントンと気持ちが同じくらいだったので、パディントンのおバカなところや、かわいさがわかんなかったけど、四年生になって、パディントンよりもおとなになって読むと、かわいいなっと思うようになり、おもしろくなりました。
パディントンのお話は、まだまだ続くので、ぜひ読んでみてください。どの本も、パディントンのかわいいところがでてきます。
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本大好きな小学生が、好きな本を自分の言葉でおすすめします。本の写真も自分で撮っています。
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