長女のはれが、1年生の時からはまっている絵本づくり。
「はれはれことりぶんこ」として、貸し出しなどもおこなっています。
どれも、タイトルからは思いもよらない展開が待っています。きれいにまとめないところが、子どもならではですばらしい。
ちなみに、母が買い取るシステムで、一生懸命さやおもしろさに応じて、印税が支払われます。
上の写真のように、コピー用紙を8つに折って、真ん中に切り込みを入れて製本します。思いついた時に、いつでもかけるように、用紙はいつもストックを。
2年生になった最近は、この4ページでは書ききれなくなってきたらしく、どうしたらいいか、思案中です。
絵本づくりのはじまり
娘は、通っている小学校の図書室にこの絵本用紙が置いてあり、友だちと書いて交換したことから、絵本づくりに目覚めました。
図書館に住むネズミが、自分でも絵本を書きはじめ、やがてそれが子どもたちにも広がっていくこの絵本からのアイディアかな、と思うのですが、娘はその通りに、軽やかに、物語を読むだけでなく紡ぐよろこびも手に入れ、大作家の仲間入り。実践してくれた司書の先生に感謝です。