*3年生の娘が書いた文を母が載せています
アヤカシとは、ようかいのようなものです。自分たちのことを見える人間を見つけると、すぐによってきます。
このお話は、ケイという男の子とお母さんの妹のメイおばさんが、アヤカシを助けるお話です。
メイおばさんはなぜか、アヤカシをムシしていました。ケイは、どうしてアヤカシが出てくるのかをさぐり、さまざまなアヤカシを助けます。
アヤカシは、みんなが見えるわけではないので、あやしまれないかとひやひやするところもあります。
私は、まず、とみやすようこさんの物語が好きです。何かナゾめいたことがおき、考えながら読めるからです。アヤカシさんもそうでした。さいごのさいごに、小さなきせきがおこり、全部のナゾがとけます。読みおわると、ホッとしたたっせい感がわいてきます。と中、少しわからなくなってしまっても、読みすすめていくと、どこかにつながっています。
あと、アヤカシさんには、代だい古くからあるたんすが出てきます。にたタンスは、とみやすようこさんの「シノダ!」シリーズの2かんにも出てきます。そっちもおもしろいので、読んでみてください!
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本大好きな小学生が、好きな本を自分の言葉でおすすめします。本の写真も自分で撮っています。
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