どんぐりの本、2冊

秋も深まり。

今年もまた、夜な夜な、どんぐり仕事の季節が、やってきました。

まずは、どんぐり粉を作って・・・

冷凍しておきます。

ほかにも、磨いたり、穴あけたり、工作したり、いそがしいです。

この、何でも買える時代に・・・どんぐりをみると、拾わずには、使わずには、蓄えずにはいられない。

そんなどんぐり職人がおすすめする、どんぐりの本は、この2冊。

どちらも、おなじ著者です。

左は、ハードカバーの絵本の形で、絵で説明されているので、子どもにはこちらがわかりやすい。

右は、カバンにひょいと入れられ、写真で説明されていて、おとなが持ち歩くには、こちら。

実や葉っぱや木のこと、
分類や豆知識、
食べ方や工作の使い方・・・

もっとくわしい本もあるけれど、よほどのどんぐりのプロを目指さないかぎり、この本があれば、大丈夫。

おとなでも、どんぐりについて知りたいことは、たいてい載っていると思います。

わかりやすいし、見やすいし、いうことなし。

ほしいけど、使うかな、と、思っている人に、言いたい。

あれば、使います!

 

【この本のこと】

「どんぐりノート」
いわさゆうこ 大滝玲子 作 文化出版局

「どんぐりハンドブック」
いわさゆうこ 著 八田洋章 監修
文一総合出版 1260円

【だれにおすすめ?】

秋になると、お山や道端だけでなく、子どもがいると、おうちの中にすらころがっている、どんぐり。

せっかくなので、もっと知って、もっと仲よくなりましょう♪

「どんぐりノート」のほうは、小学生になれば、自分で調べたり知ったりできます。

それより小さな子たちは、大好きなどんぐりを眺めるだけでもたのしいし、まずはお母さんが知ることで、いつのも秋の散歩が、ずっと豊かになると思います。

 

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