【12月14日】天使のクリスマス

 

子どもたちの疑問は尽きません。

なんでサンタさんは世界中の子どもにプレゼントを配れるのか、どうやって家にはいってくるのか

おとなは、知恵をしぼって、答えます。

でもね。

クリスマスは、とびきりファンタスティックな一夜だから、何が起こっても不思議じゃない

それだけ胸をはって言えたら、 大丈夫。

あとは、この絵本にまかせましょう。

クリスマス・イブの晩。

女の子は、サンタクロースに手紙をかき、くつしたを置いて、ねむりにつきます。

女の子は、知らない、世界中のだれだってみたことのない、それからおきる、不思議な出来ごと・・・

 

サンタクロースは、どうやって、まっくらな真夜中たくさんの家々の中からあなたの家を見つけられるのでしょう。

あなたへの贈り物を 間違えずに届けてくれるのでしょう。

えんとつのない家に、はいってこられるのでしょう。

どうして、決して姿を見られないのでしょう。

文字のないこの絵本が、その秘密を、垣間見せてくれます。

小さな小さな、かわいらしくもしっかり者の守護天使たちのこの大活躍!

 

すべての音は、雪にかき消され、とてもとても、静か。

でも、そんなときほど、わたしたちの感覚は 生き生きとさえるもの。

ちいさな守護天使たちの表情や、こまやかな一挙手一投足から、クリスマス・イブの夜の息づかいがきこえます。

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【この本のこと】

「天使のクリスマス」
ピーター・コリントン 作 ほるぷ出版

【だれにおすすめ?】

文字はなく、コマ割のような140もの絵で描かれる絵本です。

説明しながら読むのは野暮なので、自分で眺めてたのしめるようになる、5、6歳くらいから。

小学生にも、おすすめです。

鍵を開け、サンタクロースを誘導し、プレゼントリストをチェックし、時に失敗からサンタクロースを守り・・・

愛らしい守護天使たちの活躍する一夜は、神秘的で、ユーモラス。

細部まで大切に描かれ、おとなも魅了します。

 



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