【12月8日】サンタクロースと小人たち

 

去年までのクリスマスにプレゼントでもらった、オルゴールやオーナメントをつぶさに眺めながら

「やっぱりこびとさんたちは、ぬるのとかじょうずだねえ・・・」

と、感心する娘。

そう、クリスマスプレゼントは、みんな、コルバトントリのサンタクロースの村にあるいくつもの工場で、こびとさんたちが作っているものなのです。

この絵本に、そう書いてあります。

サンタクロースが住んでいるのは、フィンランドの北のはずれの、コルバトントリという、山のふもとの村です。

そこは、人里とおくはなれているので、むかし、迷子になったおじいさんが来ただけで、だれもみたことがないのだそうです。

その、コルバトントリでのサンタクロースと何百人もの小人たちの、とびきりゆかいな一年間のようすを紹介している絵本です。

 

朝ごはんから眠るまでの風景や、大工さん、画家、印刷、縫いもの、てがみ係などなど、たくさんの仕事場のようす。

子どもたちの学校の授業や休暇のすごしかた、(時間割付き。工作の授業が多いみたい!)おおいそがしのクリスマス前。

それに、クリスマスの仕事を終えて迎えるパーティーまで。

 

ユーモアたっぷりの解説もさることながら、クギの1本までこまかく描かれた絵はあちこちに遊びごころがたくさんかくれていていくら見ても、見あきません。

小人たちの、いつでもたのしそうなこと!

 

サンタクロースがいないって・・?

この絵本をよんでから、言ってくださいね。

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【この本のこと】

「サンタクロースと小人たち」
マウリ・クンナス 作 いながきみはる 訳
偕成社

【だれにおすすめ?】

読んであげるなら、4、5歳から

サンタクロースの図鑑のような充実の内容なので、小学生が自分で読むのにも向いています。

おとなが読んでも、なるほどと思えますし、北欧の風習なども、ちらっとのぞけます

山のようにある我が家のクリスマスの絵本の中でも、娘たちのお気に入りのうちの1冊。教科書のように、1年中眺めています。



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